※この記事はぜろさん主催の 今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2023 の 11日目 の記事です。
はじめに
お久しぶりです。からまる(@st_krmr)です。ブログを書くのは約1年4か月ぶりとなります。(書け)
このアドベントカレンダーは毎年見ていましたが、参加者としては今回が初参加となります。
よろしくお願いします。
今年のベストバイ
早速ですが今年のベストバイについて。今年のベストバイはサムスンの「Galaxy Z Flip5」です。
購入理由
元々折りたたみスマホは触ってみたかったので以前から購入を検討していました。しかし過去のZ Flipシリーズは本体ストレージの容量が128GBしかなく、普段使うアプリだけで使い切りそうだったため、結局購入まで至らず。
ですがZ Flip5は本体ストレージの容量が256GBに増加し、販路によっては512GBの大容量モデルも選択可能に。また、耐久性やデザイン面も前モデルより進化しており、これなら折りたたみスマホを選んでみてもいいかも...となったため。
また、横折りのFoldも検討していましたが、グローバル発表後に行われていたGalaxy Harajukuの事前展示でZ Flip5を触り一目ぼれしたのもあります。
購入したのはau版の512GBモデルとなります。容量の大きい方が良かったので...
選定理由
この機種をベストバイに選んだ理由は単純です。「使ってて楽しい」から。
閉じればコンパクト、開けば大画面。
閉じた状態ならズボンや上着のポケットに入れても背が低い分場所を取りません。(厚みは増しますが)
閉じた状態でも外画面(フレックスウィンドウ)で通知の確認やメディアプレイヤーの操作、タイマーなど、様々な機能が使え、さらに設定すればGoogleマップやYouTubeなどの一部アプリが閉じたままでも使用できます。
画面を途中まで折り曲げるとフレックスモードが使用でき、スタンドレスの動画視聴や三脚レスのカメラ撮影など様々な用途に活用できます。
専用カバーと着せ替えカードを組み合わせれば本体とフレックスウィンドウの両方をカスタマイズでき、自分好みのスマホにカスタマイズすることも可能です。
(画像はBTSの絵柄のカードを装着した場合のもの)
このように様々な使い方ができ、自分らしさを表現することができるスマホです。
チップセットはハイエンド機らしくSnapdragon 8 Gen 2(for Galaxy)を搭載しており、重たいゲーム(原神など)をプレイしても1世代前の8 Gen 1と比べスムーズに遊べます。
スマホでゲームをよく遊ぶので基本性能がいいのも気に入っています。
気になるところ
使用していて気になったところはカメラ性能。普段メインで使っているGalaxy S22 Ultraと比べると性能の差を大きく感じます。
Z Flip5は望遠レンズが搭載されていないため、デジタルズームを組み合わせても10倍までしかズームできないのは不便。
S Ultraシリーズと比べるとどうしても不利になるのは仕方ないのですが、せっかく様々なスタイルで撮影できる機種なのでもう少しカメラ性能が良いといいなと思います。
次モデルではカメラ周りを強化してほしいです。
また、ヒンジ部のロゴが今までの「Galaxy」から「SAMSUNG」に変わったのも気になりました。個人的にはGalaxyロゴの方が好みだったので、メーカーの方針転換による仕様変更とはいえ少し残念です。
まとめ
経年劣化によるフィルム剝れや折り目の痕といった折りたたみスマホ特有の問題が心配ではありますが、折りたたみスマホだからこそできる機能とデザインはとても気に入っており、これを買ってよかったと思っています。
触っていて楽しいと思える、そんなスマホでした。
それでは、今回はこの辺で。ありがとうございました。